河合奈保子・LIVE
MARU さまトラックバック記念に、奈保子ちゃんパート2をば。

これは 1980年10月14日、東京の芝・郵便貯金ホールにて開催されたコンサートを収録した、初のライブアルバム「LIVE」。
ようやく、シングル2枚「大きな森の小さなお家」「ヤングボーイ」と、ファーストアルバム「LOVE」がリリースされた段階で、持ち歌はまだ少ないためか、「不思議なピーチパイ」など、カバー曲を織り交ぜた構成である。
デビューしたての少女にとって、大きな舞台でのファーストコンサート、しかも一発録りのライブ収録があるとなれば、いかに緊張するか、想像に余りある。それでも、オリジナル曲、カバー曲ともに、精一杯心を込めて、「正確に」歌い上げ、観客を引き込んでいく。この本番のためにきっと何十回とレッスンしたであろう。また同時に、後年、恒例となった読売ランド・イーストでのバースディライブのパフォーマンスを思い出させる。(言うまでもなく)彼女の歌唱力レベルは、デビュー時から高かったのだ。
冒頭、奈保子ちゃんはMCで言う。私は他の歌手のようにいろんなことはできない でもこのステージ最後まで精一杯努めると。この宣言に、歌に対するプロ意識の高さ、そして「歌手」河合奈保子の巣立ちを、確かに見て取れるのである。
追記 カテゴリに河合奈保子を追加しました。
« 秋もよう | Main | 中島みゆき・プロローグ »


Comments
うーん、素敵な文章だなあ。こう、簡潔にして的確な文章がかけるようになると、ウチのサイトももっとコンパクトになるんですが(笑)。
PS/多少なりとも「みゆきさん」繋がりの橋渡しが出来たみたいで嬉しいです。
Posted by: MARU | October 28, 2004 at 02:39 AM
MARU さまにお褒めいただけるなんて、自分はもう恥ずかしくて、どこかに隠れたくなりますよー(笑)。
奈保子ちゃんのことを書こうとすると、聞いてた当時の想いから、作品に対する現在までの(自分の)感想の変化まで、どれから手を付けていいかネタの扱いに困るんで、出来るだけテーマを絞って書くようにしているつもりです。これからも時々、アルバムやシングルを取り上げて、自分なりの想いを綴ってみたいと思いますので、よかったらコメント&アドバイスお願いします。
Posted by: ひらりん | October 28, 2004 at 06:06 AM